台風15号被害 住宅補修相談窓口の相談員として鴨川へ行ってきました

台風15号被害 住宅補修相談窓口の相談員として鴨川へ行ってきました

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こんにちは。谷口です。
10月1日(火)、住宅が台風15号の被害にあわれた方の為の「相談窓口」相談員として、鴨川市役所へ行ってきました。

(一社)千葉県塗装工業会 大黒建装が加入している『ちば安心住宅リフォーム推進協議会』では、千葉県の要請を受けて台風15号被災者の為の住宅相談窓口を少しずつ開設しています。

窓口には、台風で住宅が破損したが工事会社がどこも手一杯で対応できず、どうしたら良いか分からないという方が多くいらっしゃいました。
現在、千葉県内は工事会社に修理を依頼しても、数ヶ月待ち、40~50件待ちという状況です。
人員が足りない上に、材料も不足しています。

強風で屋根が吹き飛ばされたり破損したりし、雨漏りをしていても、ブルーシートでの養生も追いつかないのです。

今回の相談では、工事会社を探している方へ協力業者リストの紹介や、火災保険の保証内容についての説明がメインとなりました。

鴨川市 被災者に対する住宅被害相談窓口

■受付日時:9月28日(土)~10月4日(金)9:00~17:00(予定)
※事前予約不要

■相談場所
鴨川市役所1階 ロビー (千葉県鴨川市横渚1450)

■相談内容
被災住宅の修理や再建に関する不安や疑問について

【相談内容例】
・住宅の修理をどのようにしたらよいか
・見た目は大丈夫そうだが、このまま住んでも大丈夫か
・工事業者や工事費の見積もり業者を紹介してほしい
・リフォームを始めるまでにしておくべきことは何か
・修理の見積もりをもらったが、見積書の見方がわからない
・カビが生えてきたがどのように対処すればよいか
 など

実施団体

>ちば安心住宅リフォーム推進協議会(外部リンク)

 

被災者の方が一日でも早く元の生活に戻れるよう、お祈り申し上げますとともに、出来る限り力を尽くしたいと思います。

>お問合せはこちら

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