安全大会を開催しました

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2月10日(土)、馬込沢駅前支店にて安全大会を開催しました。
新型コロナウィルスやインフルエンザの感染再拡大により予定よりも開催が遅れてしまいましたが、協力業者・社員の協力のもと無事に終える事ができました。 

安全大会とは

建設業の安全大会は、建設現場における事故や災害を防ぐため、そこで働く労働者の安全衛生にかかる知識を深め、その意識を醸成するために行います。
建設現場の事故や災害を防ぐために非常に重要な役割を担っています。
今回の内容は以下の通りです。スライドや資料を使用し、2時間程で終了しました。

昨年度の労働災害発生状況

千葉県内の労働災害、死亡災害発生状況を厚生労働省のデータを元に報告しました。
労働災害による死亡者数は、「墜落・転落」の占める割合が高く、約35%です。

労働災害防止計画・具体的取組み

「第14次 千葉労働局労働災害防止計画の概要(厚生労働省)」を元に、墜落・転落のおそれのある箇所への囲い、手摺等の設置、墜落制止器具の確実な使用、はしご、脚立等の安全な使用について徹底する事やリスクアセスメントの実施についての確認を行いました。

法改正について

厚生労働省では足場に関する法定の墜落防止措置を定める労働安全衛生規則を改正し、足場からの墜落防止措置を強化しました。
令和6年4月以降、一側足場の使用範囲が明確化されます。
幅が1メートル以上の箇所において足場を使用するときは原則として本足場を使用する必要があります。

その他、新たな化学物質規制、管理体系の見直し、情報伝達の強化についてなどの説明を行いました。

施工について

後半は、工事部長から施工についての話がありました。
施工の手順、施工写真の撮り方、作業終了時の確認や注意事項など、丁寧で高品質なサービスを提供する為に必要な事を改めて作業員へ周知しました。

今後も、安全第一、人命尊重を最優先とし、お客様に喜んで頂ける丁寧な仕事を心がけてまいります。

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