1月19日に八街市内で鳥インフルエンザが発生しました。
死んでいたニワトリから致死率が高い高病原性の「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、20日までにおよそ6万3000羽の殺処分を終えたということです。
その後も千葉県内での鳥インフルエンザの発生が今シーズン3例発表されています。(1月26日時点)
千葉県は感染を封じ込めるため、引き続き周辺の消毒作業を進めています。
大黒建装が所属する「一般社団法人千葉県塗装工業会」は千葉県と防疫協定を結んでおり、今回も指定されたポイント地点において24時間態勢で消毒作業を行っています。
消毒の基本的な考え方は、病原体の封じ込めと拡げないための対応「発生農場対策」と「周辺対策」です。
車両消毒は、タイヤや車両下部を特に念入りに、全体に行います。
また、車内や足マット、運転手の靴裏などの消毒も行い、泥や糞がしっかり落ちていることを確認します。
被害を最小限に抑えられるよう、全力で取り組みます。